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April 5, 2008

ARMSTROBOTあれこれ

ARMSTROBOTについていろいろ書きたいことがあったのだけど気力が無くて上手くまとめて書けなかったのですがとりあえず今思いつくことだけでもあげてみます。

まず最初にARMSTROBOTの今後についてですが、しばらくの間は稼動を停止したいと思います。現在の状態では四六時中稼動させるのには多くの問題点があります(理由は後述)。問題点は多々ありますが物理現実干渉型ネットワークゲームの感触と可能性は得ることができました。今後そのままの形かまったく別の仕様のものになるかはわかりませんが何時かまた復活させようとは考えています。


で,ここからは書きなぐりの文で問題点などを.

まず一つ目にして最大の問題点が騒音.僕の家は24時間サーバーもメインマシンもつけっぱなしなのでかなり騒音慣れしているんだけどARMSTROBOTと違う点は一定の騒音と不定期な騒音という点.パソコンの騒音は一定の騒音で慣れると逆に音がないと落ち着かないようになるけど(?)ARMSTROBOTは人が動かしているので常に不定期で予想外の騒音に悩まされる.よくも悪くも僕とプレイヤーとの距離が近づきすぎるということがある.モジョモジ監視マシーンみたいなシンプルなものでは僕の”他人とのささやかな繋がり欲”を満たすことができたがARMSTROBOTレベルになると人の嫌なところまで見えてしまう程の繋がりになってしまうという恐ろしさがある.この感覚をどう表現すればよいのかというところでいつも迷っていたのでエントリーを書けなかった.しかもこの感覚は僕側の問題でありプレイヤー側には関係の無い話で書いて意味のあるものかという点もあった.
だんだん話がずれていったのでまた話を戻して二つ目の問題点が"眩しい".できるだけ多くの人に遊んでもらいたいので24時間稼動していて電気を消しちゃうとアームが見えないのでずっと電気はつけっぱなしにしていた.これの対策はいろいろ考えられて僕の取った方法は電気つけっぱなしの部屋でニット帽を深くかぶってアイマスク代わりにして寝るという変態的な方法で,そんな生活を一週間し続けていました.こんなのと騒音を聞き続ける生活したら頭おかしくなる.やる前からおかしいし,やる事自体がおかしいけど.

やっぱりまとまらないので物理現実干渉型ネットワークゲームの可能性や今後の話はまた後で。

最後に

これ作ってくれた方本当にありがとうございます。
すごく嬉しいです。こういうのがあると生きてて良かったと思います。
余裕ができたらまた何か作るのでそのときは皆さんよろしくお願いします。

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